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紅茶の等級 | ||||||||||||||
「オレンジぺコ」はオレンジの味? これは等級からとった「ブレンドの名前」です。 等級とは、茶葉の大きさや形状などを指しています。 紅茶のグレードはメーカー独自のグレードなどあわせると沢山あります。 中でもポピュラーなものを、ご紹介したいと思います。
フルリーフ フラワリーオレンジペコ (FOP) OPグレードに含まれているチップ(新芽)が多く含まれている。 チップが多いほど上級とされて、ダージリンなど高級茶に多く用いられます。 オレンジぺコ (OP) 針金状の長さ(7〜11_)で、新芽を多く含んでいます。 ペコとは、羽毛のこと。 ペコ (P) OPより、みじかくて(5〜10_)くらい。 茶葉は太目で、新芽は含まれていない。 ブロークン ブロークンぺコ(BP) Pをカットしたもので、BOPよりは大きめ。 ブレンドティーなどに良く使われている。 ブロークンオレンジペコファニングス(BOPF) Pをカットしたもので、BOPよりは大きめ。 ブレンドティーなどに良く使われている。 ファニングス・ダスト ブロークンオレンジペコファニングス(BOPF) Pをカットしたもので、BOPよりは大きめ。 ブレンドティーなどに良く使われている。 ダスト(D) ファニングスよりもさらに細かい粉状のもの。 主にティーバックに使われている。 |
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